randomize

2014/09/26

Arma3スクリプティング講座その10:Functions

さて、今回からはFunctionsとかやっていきましょ。

まずは、次のスクリプトを起動してみてください。init.sqfにね。
_hunter = createVehicle ["B_MRAP_01_F",getPos player,[],0,"NONE"] ;
[_hunter,0,180] call BIS_fnc_setPitchBank ;
ひっくり返ったHunterが出てきました。何でひっくり返っているかって?今出てきたBIS_fnc_setPitchBankのおかげです。これはFunctionと呼び、callスクリプトを使用することで呼び出し出来ます。setPitchBankという名前から大体機能は想像つくと思いますが、ピッチとバンクを設定することが出来ます。callの前にArrayがありますが、その中に必要な引数をぶちこむと動きます。
この場合、[設定したいユニット,ピッチ,バンク]の順です。飛行機で言えばピッチはエレベータを動かして動く方向、バンクはエルロンを動かすと動く方向です。まあこんな回りくどい考え方するより実際に動かして感じたほうが早いと思いますけど。

さて、callとFunctionですが、これにも種類があります。次のリンクにはArma3で使用できる全てのFunctionが掲載されています。
探したいFunctionがあるなら、このページ内でひたすら検索です。要領はスクリプトと同じですね。
例えば高さを変更したいなら…Heightとかそういうキーワードでひたすら検索です。
BIS_fnc_setHeightが出てくると思います。これはちょっと面倒な高さ変更をこれだけで済ましてくれるありがたいFunctionです。Elevationと同じですね。

では、今回は短いけどこれでおしまい。
【実習】Winキャンペーンでも出てきた地震Functionを探し、起動する。

 

0 件のコメント :

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。